ほしよみ練習帳

永遠の初心者が占いについて思ったり考えたこと、講座受講のレポートなどをつづるおぼえがきノートです。 西洋占星術と算命学をかじっています。さいきんは易もかじりはじめました。がじがじ。

講座レポート

易よみ練習帳 番外編 易の読み会-春の山風蠱まつり-(2022.4.3)

4/3、あんこ先生主催の易練習会に参加しました。
前日に急遽参加を決め、参加費も直前1時間前をきってからの払い込みというぎりぎりっぷり。
ログイン準備は早めにできた、と思いきや、マイクトラブルでいったんログアウトしたり、予備PCを立ち上げたけど時間かかったり、スマホでログインしてみたけどやっぱりマイクがダメで・・・、と30分以上も遅れての参加になってしまいました・・・!!
練習会自体は先に始めてて下さったようなのですが、どたばたしてすみません!
ZOOM参加のたびにドタバタしている・・・、いつになったら要領をつかめるのか!

私以外の参加者は「先生」ばかりだったので(きゃー!)となりましたが、もうわからないところは聞こう!!というきもちでゆきました。
といいつつ、いうほど質問はできませんでした。
そこも反省。
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今回は、ツイッターでちょっとグダグダ言ってたこちらをお題に提出。
・やりたいこと(金星・新しく始めたい趣味)を全開でやったらどうなるか?
・やったほうがいいこと(土星?)としてスポーツクラブに通おうと思ってるがどうなるか?
をそれぞれ占ってもらいました。

新しく始めたい趣味を全開でやったらどうなるか?

沢風大過 二爻 「年配の男が若い嫁をもらった」状態、楽しいけれどほどほどに、今ぐらいのペースで

雷水解 上爻 趣味全開でやっていいと思う、ストレス解消、楽しむことで緊張が解ける

沢火革 二爻 時期を見定めてやるなら吉

自分で出したのは「沢雷随 初爻」、門を出て広く交際してゆけばよいことがある、という爻辞。
趣味のコミュニティみたいなお店や教室があるので、そこに行くと人との出会いがあって、趣味も発展してゆく、ということかな、と読みましたが、どうなるか?

全体に「ほどほどにやったらいいんじゃない?」という感じだったので、思い切って突っ走ることにします(←「ほどほど」は?)。
やりたいことはやれるタイミングでやっといたほうがいい、という気が最近しているので。
体力も気力も社会情勢も自分の境遇も、ずっと変わらずあるものではないのだ・・・!

スポーツクラブで筋トレしたらどうなる?

沢山咸 五爻 背中の肉のストレッチ(爻辞に「背中に感じる」とあるからだと思います)、まず姿勢を正すところから

山火賁 上爻 形だけ整えて満足してしまうのでは?どうやって根気強く続けるか?
翡翠先生から、上爻なので自分の身体と向き合う、という指摘が。
山火賁は美しく飾り立てる・装う、というイメージなのですが、上爻となるともはや服やアクセサリーではなく、肉体の美しさ、いい身体を目指す、という方向らしい・・・!

山風蠱 三爻 今までの腐敗を正す。やりすぎ注意、気持ちがついてゆかない?

自分では「火天大有 三爻」、「小人は天子に捧げものをせず、奉公の道を尽くさない」というような爻辞なので、やるならきちんとお金かけてトレーナーのつくコースにする、とかでしょうか。

ダイエットもそうなんですが、筋肉をつけなきゃなー、としみじみ思ってて。
昔から文系本好き運動キライ、体力筋肉なしの人生でここまできましたが、筋肉ないと持久力もない、ぎっくり腰の危険も。
そしてもちろんぜい肉問題も。
木星期に入って、腹もそうだが背中にも肉がつく!
薄いカットソーとかニットとか着ると、身体のラインがはっきり出ちゃうので、おなかもせなかも気になって・・・(泣)
なので「背中が」とか、「肉体そのものの美しさ」とかは心にぐさぐさきたポイントでした!ううう!!(泣)
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この黄色の「春節ニット」も着るとおなかが出てるのがはっきりわかってヤバいのです・・・。

個人的に「安いTシャツでも肉体が美しければサマになる」というのは射手座っぽいと思います。
そしてユニクロの広告っぽい。
むかし、ユニクロのブラトップのCMで、吹石一恵さんがブラトップ1枚の美しい姿を披露していましたが、そんなイメージ。
とてもきれいでしたが、ふつうの人は上半身ブラトップいっちょでおもて出て歩けんよ!!ともおもいました。

今回の読み会は「山風蠱」がやたら出ました。
最後の参加者同士順繰りに占っていくお題は山風蠱にちなみ(?)、「断捨離したほうがいいもの」に。
私が出した卦は「艮為山」で、山2つ。
山は「動かざるもの」、変わらないもの・こと。
それが2つあるのだから保守的。
「保守的」ってことは変わらないほうがいい、断捨離しなくていいのでは?と読んだのですが、
「断捨離したほうがいいもの」を読んだのだから、「山」を捨てたほうがいいものとして読む、と諭されて、なるほどー!!となりました。
ついつい文章で「変わらないほうがいい」と書いてあると、そっちに引きずられちゃうんですよね。
ここが私の直さなきゃいけないところだなー、と練習会に出て気がつきました。
山の表すものとして「山のように積んである」「山のようにずっと動いてないもの」「人からもらったもの」などが出てきて、ますますなるほどー!!でした。
「山」の象意を考える、ということですね。
象意をもっと考えて覚えておかなきゃな、と、練習会に出るたびに思う。

私があんこ先生に占ってもらった結果は「兌為沢」。
ダイエットとかスポーツクラブとか言ってたこともあり、「口2つ」でつまみぐいに気をつけて!と読んでいただきました。
あと「ラクなほうに流される心」と。
うん、心当たりがありますです・・・。
スポーツクラブの会費を払ったものの行かなくて、何か月分かムダにしてしまったー、というような体験談を聞いて、みんな同じなのね・・・と安心したりしました。
お金払ったらもったいないから行くかな、と思っても、(めんどくさいからもういいやー!)とサボってしまうタイプ。
じゃあ1回ごと単発で、その都度申し込み・支払い形式ならいいかな?と思うと、それはそれでサボっちゃうんですよね・・・。
どうしたらいいんだ・・・、やっぱりなにか目標がないとモチベーションにならないかな。

今回も算木の形で読むとか、髪型について占って、爻辞の「うりを包む」→ボブヘアがいいんじゃ?とか、「形」に着目した読み方が心に残りました。
私はどうしても文章にこだわってしまうので、もっと多方向から見れるようになりたい。
次回はちゃんとマイクを使えるように準備しておきます!(易関係ない)

「西洋占星術による占いライティング講座」レポート(2022.2.26配信)

みずまち先生のZOOM講座「占いライティング講座」を受講(5日に視聴)しました。
講座自体は2月26日だったんですが、リアルタイムは予定が入っていたのでアーカイブ受講。
これができるのがオンライン講座のいいところですね!
ホントは平日の夜に見ようと思っていたけど、仕事の後には気力が出てこなかった・・・。

私は内容について誤解していまして、「占いライティング」なので、占いに関係する文章いろいろについての説明やテクニックの講座だったんですね。
しかし申し込んだ時は(テレビとかでやってる『きょうの占い』のロジックを知りたいなー)と考えてたので、「『きょうの占い』のロジック&文章化するテクニック」の講座だと思い込んでしまって。
実際はちゃんと日~年運のロジック、ラッキーアイテムの出し方についてもお話があったのですが、誤解したまま視聴し始めたので、最初ちょっと混乱してしまいました。
テキストにはきちんと内容と流れが明記されていたので、最初にテキストを確認すべし!!

「今日の占い」に限らず、「どんなテキストを書くか(テクニック)」の話はとても面白かったです。
ウラナイ8の連載を例にしたり、みずまち先生の体験談を聞けたりと、実例があるのでわかりやすくて大変興味深かった。
あんこ先生も先日「ブログを始めたい人へのアドバイス」を書いてらっしゃいましたが、こちらの記事もすごく面白かった&参考になります。

みずまち先生のブログにも書かれていましたが、「世代天体で感じる、好まれる書き方」の話もすごく面白かったです!
Windows95が発売された(そしてV6がデビューした・・・)95年に私は大学生だったので、リアルタイムで見てきたインターネットの思い出と重ね合わせてうんうん、と納得したり。
私自身は「自然と文章が長くなってしまう」「漢字・熟語多用」「直接的でないタイトルつけがち」という、今の時代にはまったくウケが悪い傾向なのですが、この先に希望を抱いてこのまま突っ走っていこうと思います。

まあ書いて持ち弾を貯めないとですよねー。
ずっと10年近く、わかってるんだけどついつい停滞してしまう。
私自身は西洋でも東洋でも「知識をインプットしまくるけどアウトプットしない」ためこみタイプなので、(このネタで書こう!)と思ってもずるずるためこんで機を逸して(ああ、もう時期外れで出せない・・・or 自分のモチベーションが下がっちゃった・・・)ということのなんと多いことか。
とにかく!アウトプット!!とずーっと自分に発破をかけております。

「九星気学で開運虎の巻」講座レポート(2022.2.6 配信)

寅年寅月寅日の本日、「たのしい東洋占術☆九星気学で開運虎の巻」講座、拝聴しました。

以下、感想。

翡翠先生はすごい。

・翡翠先生は「トラにちなんだ初出しのお衣装で」という前情報に、どんな感じかな?と思ってたら・・・、そういう方向でしたか!

・あんこ先生の動物イラストかわいい。
5匹のトラのやつが特にかわいくて、ツイッターですずえりさんが書いてた「リボンがメンバーカラーみたい」がツボでした。



・東洋占術はある意味残酷。

・「掃除したら開運するから」というのを自分を駆り立てる動機づけにして、「開運」を掃除のモチベーションにする、というのは、まつい先生もどこかで書いてらした記憶が。
(noteだったかな、見つけたら追記します)

・翡翠先生が紹介されてた「自分の小さな『箱』から脱出する方法」


数年前に某ブログで紹介されてたのをきっかけに読みました(ビジネスの自己啓発で参考になった本、みたいな感じで)。
とても面白かったんだけど、自分の実生活では実践できてない・・・。
(「箱から出よう!」とやってみたら、なによアンタ、みたいになったりして・泣←そうなること自体、正しく箱から出れてないんだろう)

・橘玲みがあるぜ・・・、と思いましたが、そういえば翡翠先生は橘玲氏の本も紹介されていたのでした。

(2021.2.7追記)
翡翠先生がブログでこの件について詳しくふれて下さり、このレポート記事についても言及して下さいました~。

・○○を開始したのが「前回の寅から」というのに驚き!!
もう何十年もやってらっしゃるんだと思ってました。
×××は難しいと聞きますが、それでちゃんと結果を出していらっしゃるんだからほんとすごい。

・「売り抜けた」んだ・・・、さすが・・・。

・三題噺、ストーリーをつくる。
やはり「物語」は重要、ということか?

・行った方角にちなんだことをする、というのになるほど、と。

・ともみん先生のニットステキだった。
まる先生のお洋服も黄色があざやかで画面明るくなって良いなあ、と思った。

おもしろかったです!
財につなげて生かせるか、というと自信はないですが(苦笑)
同じ本を読んでも、私は「なるほど、興味深い~」と自己満足で終わりなんだけど、翡翠先生はちゃんと実践につなげて財をなしてらっしゃるんですね・・・。
深い知識と経験値と行動力なんだろうなあ。
翡翠先生はすごい。(2度目)

これは個人的な余談ですが、私は「ツイッターで実況」に向いてない、ということがわかりました。
というかできなかった。
表現とかいろいろ考えすぎちゃって、考え込むうちにタイムラインも講義も流れていく。
月は双子座なので、そういうの得意そうな感じですが・・・。
もっと即時性を、といつも思っているのだが。

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お正月飾りから虎さんのみ、松が取れても残留してもらっていました。
春の気配はやっぱり黄色がいいな、ということで菜の花の入った小さなブーケを。
せっかくなので本も本棚から引っ張り出してきた。



完全な余談。
「トラ・トラ・トラ!」というと90年代が青春だったものとしてはMAXのこの曲を連想してしまいます。
タイトル表記は「TORA TORA TORA」なんですね。96年かー!!


しかし改めて考えると軍事暗号を曲のタイトルにするってすごいよね・・・。
「ニイタカヤマノボレ」ってタイトルの曲出すみたいなものだもんね(苦笑)

ところで「トラ・トラ・トラ」って結局どういう意味だったんだっけ?と調べたら、
「ニイタカヤマノボレ」→真珠湾攻撃を指示(正しくは「新高山登れ1208」で「Xデーを12月8日とする」という意らしい)
「トラトラトラ」→真珠湾攻撃が開始されることを伝える「我奇襲に成功せり」
両方とも真珠湾がらみだったんですね。
「新高山」は当時日本最高峰とされていた山の名前だそうです。
「富士山に登頂せよ!」ということだと考えるとなんとなく意味が分かる気がしますが、なぜ「我奇襲に成功せり」が「トラ・トラ・トラ」だったんだろう?
やっぱり「徳川家康は寅年寅月寅日の生まれで・・・」というところからきてるのかなあ。
と思っていたら、Wikipediaの「トラトラトラ」のページに「(トラに)深い意味はなかったという」とありました・・・。がーん。
「オレ寅年!『トラトラトラ』なんて縁起いい!」と喜んだ軍人さんはいた模様。

易よみ練習帳 番外編 易の読み会(リアル練習会)2022.1.9

12月末に参加して楽しかった易の読み会
今回は会議室でリアル開催、ということで参加して参りました。
スペシャルゲストは翡翠先生
主催のあんこ先生とはZOOMでお目にはかかっていたけど、リアルでは2年ぶり。
翡翠先生や参加者Hさんとも久々にお会いできて、嬉しくて、うれしさのあまりテンションあがり、初参加だというのに、たいへんのびのびとふるまってしまいました。

参加者の方がお年賀に、と金色と白の8面サイコロをおすそわけして下さって、キレイで新年ぽかったので、せっかくだから・・・、と読み会ではそれを使用。
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各自「深刻な悩み」から「〇〇が欲しいんですけどちょっと高いしどうしようかとー」みたいな私の悩み?まで、いろいろなお題があって、前回の読み会同様、その人の生活が垣間見えたり、「その分野ではいま、そんなことになってるんだー!」と知ることができたり、面白かったです。

読み会の醍醐味としては、

・「×××(難しい卦)が出ました・・・」「うわー!(悲鳴)」「あああ・・・」
「〇〇〇(いい感じの卦)です」「わー!!(歓声)」
みたいな感じで、卦に対してみんなで反応できるのが楽しい。
「占い語が通じる」という感覚に近いでしょうか。

個人的にツボだった発言は「『敵、出現』ってエヴァンゲリオンか!!」でした。
(風沢中孚 三爻の爻辞に「得敵(てきをえて、敵が現れた)」というのがあるのです)

・解釈が難しいと先生たちが助け舟を出してくれたり、みんなで考えたりできる
「この問に対してこの卦ってどういうこと?」とか、「爻辞の意味がわからん・・・」という時も、先生が解説してくれたり、みんなで読み解きができる。
勉強会っぽい!(勉強会ですよ)
山天大畜 五爻」という卦を出した時があり、五爻の爻辞は「豶豕の牙」。
去勢したいのししは、牙があっても人に危害を加えない、従わせることができる
という意味らしいのですが、「去勢したイノシシ」???どういうこと???となっていたら、翡翠先生が「イノシシのように荒ぶる自分の心のキバを抜いて、暴れようとするのを抑える、ということでは」と言って下さって、なるほどー!!と。
先達はあらまほしきものかな!

個人的に気をつけないと、と思ったことは、
・自分の好きなことや興味あるジャンルだと、つい口をはさみたくなって、卦の結果じゃなくて雑談ぽくなってしまう
ということです。
余計な口を出したくなってしまうのです・・・。
前回書いたことと矛盾するかもしれないけど、対象となることにはあまり関心を持たないで、卦の結果だけから導かれるものを読むのがいいのか・・・?
でもある程度、質問内容のジャンルについて知識がないと、適切なアドバイスはできないかもしれない。
難しい・・・。
(2022.1.10 追加修正・雑談がよくない、というのではなく(質問に関連してあれこれ話が広がるのは楽しかったです)、単に「易の結果と関係なく、聞かれてないことまで自分の意見を言いそうになってしまった」のが反省点でした。
質問の回答として必要なアドバイスなら良いと思うんですが、その範囲を逸脱して余計なことを言ってしまったなー、と思ったので、自戒。)

・最後におとなりの人を占ってアドバイス
自分の左隣りの人に対して卦を出す、ということで、なんと翡翠先生を占わせていただくことに!
おそれおおい!!

乾為天 上爻

・・・乾為天は龍が上る姿でいきおいの良い卦なのですが、上爻はてっぺんまでのぼりつめて、あとはもう降りるだけ、という状態。
なんと言ったものか、頭をぐるぐるフル回転させて考え、「ちょっと一息、お茶でも飲んでひとやすみしてください」と申し上げたのですが、そのあとで「いまは充実してると思いますが」というフレーズが浮かんで(これを最初に言うべきだった!)と反省。
ひとことアドバイス、にも文法というかまとめかたがあるなー、と。
他の人のアドバイスを聞いてると、やっぱり上手いなー、こういう表現方法があるのか、と勉強になりました。

私が右隣りの方からいただいたアドバイスは「離為火 二爻」。
二爻はたいへん良い結果です。やったー!
知識(火)をたくわえていきましょう!
あんこ先生が「黄色がいいんだよね」というので(?)と思ったら、二爻の爻辞が「黄離元吉」なのでした。
そして黄色のニットを着ていた私・・・。
なんかいろいろ縁起が良かったです!
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実際は画像よりもうちょっと黄色味が濃いめ。
黄色にチャイナ服風デザイン&刺繍が立春~旧正月のイメージなので「旧正月ニット」と呼んでいます。
「土性を極める」講座の時にも着て行きました。


参加してた方から、ブログ読みました、と声をかけて頂いて嬉しかったです!
V6のメンバーを西洋占星術と算命学で見る」シリーズを読んで下さったそうで、お嬢さんもジャニ好きでいっしょに読んでくれたそう!ひゃー!!
ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします~。

易よみ練習帳 番外編 易の読み会(練習会)2021.12.25

去年の年末にオンラインで開催された、夏瀬あんこ先生主催の易読み会に参加しました。
易は講座を受講してから面白くて、自分ひとりでやってみては「易よみ練習帳」としてブログ記事にしたりしていましたが、自己流なので解釈が間違ってる、というか偏っていそう。
やはり客観的な指導が欲しい。
他の人といっしょにやるのも楽しそうだし、と申し込み。
あんこ先生の他におふたり受講、そしてスペシャルゲストのA先生がいらっしゃいました。

前回、ZOOMでの易講座は途中で集中力が切れてしまったので、大丈夫かな、とちょっと心配してたのですが、今回はあっという間に時間が過ぎました。
お題が出ては占って結果を出して、順に発表、そしてまた次のお題を・・・、と繰り返す、実践方式だったので集中力が途切れなかったのかも。
あと、ヘロヘロになった時用のチョコレートを用意しておきました(笑)

読み会に参加してみて思ったのは、
・何について占いたいか?絞り込む
・どのような回答を求められているか?判断する
が大切だなー、と。

「何について占いたいか?絞り込む」については、易に限らないと思いますが、最終的に何を聞きたいのか?何が問題点なのか?というのを絞り込まないと、何を占うべきか、出てきた結果をどう伝えるか、があやふやになっちゃうんですよね。

「どのような回答を求められているか?」については、”もっと連想をどんどん広げて”というニュアンスのアドバイスを頂き、(ああ、こういう時はぽんぽん連想ゲームみたいに思い浮かぶ言葉のイメージを広げていっていいんだなー)と思ったので。
次から次へ思いつくまま、が必要な時も、出た卦をじっくり読み込む、が必要な時もあるのだろうけど、問の段階でそれを判断して、答えに反映できるようにしたい。

あと、自分からお題を出して占ってもらったのですが、「適格な情報を伝える」が必要だったと思いました。
「名前をちょっと変えようかと思ってるんです」、と、候補をいくつか出して占ってもらったのですが、どなたに出してもらった卦もあんまりはかばかしくない感じ。
「いっそ変えずにいまのままがいいのでは?」という案も。
もうちょっと考えてみますー、と話が一段落したところで、
「占い師ネームってことでしょ?」
私「あ、違います、ただのハンドルネームとしてです!」
というやりとりをしたのですが、会が終わってから、(あれはかなり重要なポイントだったんじゃ!?)と気がつきました。
「占い師としてお客さんを呼ぶ・広報する名前」と、「Web上で文章を書くペンネーム・オフラインで呼ばれる通称としての名前」じゃいろんなものが違ってきますよね。
そこらへんの情報というか事情は、ちゃんと明言しておくべきだったな、と反省。

最後に参加者で順ぐりにお互いを占ってゆく(AさんがBさんを占う→BさんはCさんを占う→CさんはDさんを・・・)のが面白かったです。
お題は「年内中のアドバイス」。
占って頂いた私の結果は「地沢臨 二爻」。
すべて順調という卦、よい感じ!
「やり残しがないか確認するといい」というアドバイスをいただいたので、翌日、印刷し終わっていた年賀状を確認したら、引っ越して住所が変わったはずの友人の分が古い住所のままになってたのを発見!
よかったよかった。

私はあんこ先生を占ったのですが、出たのが「坎為水」。
「坎(水)」は困難を意味するそうで、そんな「水」がふたつ重なっているので「三大難卦のひとつ」と言われているそう。
アドバイスであんまり景気悪いのも、と迷い、
「水が多いので、(水を使う仕事の)洗車とか窓掃除とかどうでしょう?」と読みましたが・・・。
おりしも25日の夜から全国的に寒波の予報。
いくら大掃除シーズンでも、寒い戸外で車洗うとか窓拭くとか、ちょっと寒気が・・・。
後で「水」を調べたら「お酒」の象徴でもあったので、「お酒には気をつけて!」とかでもよかったかなー、と思いました。
もっと象意のボキャブラリーをたくわえないとなー。

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さけはうれいのたまはぼき、「青天上」のメニューより。
おいしかったー、また行きたいな!

反省点はいろいろありますが、他の人の読みを聞いたり、お題からうかがわれるそれぞれの生活とか、面白かったです!
あんこ先生、ご一緒して下さったみなさま、ありがとうございました!

ちなみに私が卦を読むときに参照しているサイトはこちら。
http://joe.g1.xrea.com/kaisetsu/k01.html
おそらくHTMLで作成された個人サイトではないか、と思うのですが、「HOME」ボタンがないので、おおもとのトップページや目次ページにたどり着けず、誰がいつごろ作ったサイトなのかわからない。
URLの「k01」のところに出た卦の番号を直接打ち込み、該当の卦解説ページへ飛ぶという荒業で閲覧しています・・・。
プロフィール

立田アカツキ

西洋占星術や算命学や易など、占いに興味があって勉強しています。
太陽乙女座、月双子座、天秤座に天体多め。算命学では玉堂星中心、戌亥天中殺。
占いの勉強や講座レポート、占いや東洋思想に関係するあれこれなどを書いています。

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