このブログを始めた動機の1つは、マンガや小説なんかを、占い的に分析できたらいいなー、とことでした。
すっかりごぶさたしてしまっていたけど、久々に、マンガ読んだらこれは○○座っぽい・・・。と思う作品があったので。

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)
コナリミサト
秋田書店
2017-06-16


大人気でドラマ化もされたコナリミサトさんの『凪のお暇』です。
さらさらストレートヘアに女子アナ的ファッション、ゆるふわ癒し系OL・・・、と思いきや、周囲の空気を読むことばかりに腐心して、ある日限界点が来て過呼吸を起こしてしまったヒロイン・凪。
仕事を辞め、三軒茶屋の部屋も解約して、立川の安アパートに引っ越し、自分本来の天然パーマヘアも取り戻し、貧乏節約生活を送る。
隣りの部屋の自由人・ゴンさんといい感じになるが、モラハラ男子の元カレ・慎二も追っかけてきて・・・?

ゴンさんがとにかく「魚座だー!!」と思いました。
魚座のダークサイドの方。
人当たりが良くて、受け入れる器が広くて、老若男女問わずその魅力にやられちゃう。
でも目の前にいない人には不誠実で、彼に惹かれた人はどんどん彼に依存するようになり、彼の不在が耐えられなくなって、作中の言葉を借りれば「あなたは私にとって害悪なドラッグだ」とゴンの元を去ってゆく。
このあたり、非常に魚座のダークサイドっぽい、と・・・。

いっぽう、元カレ・慎二は双子座っぽい。
営業部のエースで、それこそ空気を読むのが上手く、どんな人のふところにも入り込める。
反面、凪に対しては素直になれず(つきあってるのに)、凪視点で描かれるモラハラ的な仕打ちは、慎二視点で語られると、素直になれない「好きな子をいじめる」小学生男子のそれだったりする。

慎二に限らず、同じエピソードを違う人の視点からそれぞれ描く、という手法が取られることが多くて、コナリミサト先生自体に双子座の要素があるのかなー、と思います。

ヒロイン・凪はというと、頑張り屋でとにかく真面目。
「お暇」前は天然パーマヘアをストレートアイロンで毎朝まっすぐに伸ばしてる。
「お暇」後は、今まで自分が男性に頼って自立できなかったことに気づき、どうにか自立しようと模索したりしていて、努力家です。
まじめで責任抱え込んじゃうところは乙女座かなー、でも急に生活を変えちゃう勢いは射手座的でもあるような。
西洋占星術じゃないけど、算命学の車騎星っぽい印象。

あと、性的描写がちゃんと(?)入ってるのも印象的。
ストーリー上ちゃんと意味があって、しかもべたべたしてなくて描写がドライ。
これもなんか魚座っぽい気が。

現在7巻めが出てるんですが、「この話はいったいどこに行くんだ!?}とびっくりさせられます。
前巻までの流れとか予告から、(こんな流れになるのかなー)と思ってたのをまったく裏切ってきた・・・。
続きがいろんな意味で楽しみ。

作中で紹介される節約テクニックや節約料理も、具体的で実用性高いのでおすすめです!