ゴールデンウィーク10連休の中の5/3、阿佐ヶ谷ウラナイトナカイ文化祭イベントの1つ、天海玉紀先生率いる「ウラナイトナカイ・アースダイバー パワースポットの秘密を探る(ブラタマキ)ツアー」に参加してきました。
もともとウラナイトナカイが阿佐ヶ谷に移転した2015年の秋に「はじめてのアースダイバー」としてイベント開催されていて、後で知って(行ってみたかったなー)と思っていたので、今回の募集があった時、即!予約を入れました。

当時参加したまついなつき先生のnote
「スサノオの土地」

そもそも「アースダイバー」とはなんぞや?という話ですが、思想家・哲学者の中沢新一氏の著作名であり、都市の歴史探訪のコンセプトで、「縄文時代の地図を今の東京に重ね合わせると、洪積層(台地)と沖積層(低地)のはざまに古代の集落があり、そこに古墳や神社やお寺という「聖地」が作られている」というのが基本に、その地域の成り立ちや歴史を読み解いていく、という感じでしょうか(非常にざっくりです)。
今回のツアーでは本に紹介されている大宮八幡宮付近を、神社を中心に回りつつ、「どういう場所がパワースポットと言われるのか?」を玉紀先生の解説と共に実感する・・・という流れ。
予習のために『アースダイバー 増補改訂版』を読んでみて、(これは『ブラタモリ』であり、荒俣宏や藤森照信の『東京路上博物誌』や『異都発掘』だなー)と思いました。
根本はみな同じ、というかつながってるんだな、と・・・。
そのあたりの話はまた後で。
東京路上博物誌
藤森 照信
鹿島出版会
1987-07-15





当日のルートは大宮八幡宮(和田掘公園)から善福寺川沿いを歩いた(下記画像の黄色い線)のですが。
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私、幼稚園から20代半ばまで杉並区在住でして、地図の緑色の線のあたりが小学校の学区域で、友人がたくさん住んでいました。
なので小学生時の遊び場所のひとつが善福寺川公園(緑地)で、自転車でよく通っては、ローラースケートだの木登りだの秘密基地づくりだの、日が暮れるまで遊んでいたものです。
20代になると、善福寺川公園はもっぱら「毎年友人同士(小学生からのつきあい)のお花見で行く場所」に。
川沿いに桜が植わっていて、緑地公園なので広々としてレジャーシート敷いて宴会、とかがしやすいんですよね。
そのうえ「住宅地の中にあってどこの駅からも遠い」ため、利用者はほぼ地元の人間ばかり、家族連れも多い。
「地元の人だけの穴場花見スポット」だったのでした(マンガ『きのう何食べた?』9・11巻のお花見はこの善福寺川公園(緑地)あたりだと思われます)。



更に、小学校低~中学年のころ、なぜか習慣にしていた遠出イベントがありまして、1年に1度(2回やった年もあったか?「日曜日に親友と3人で緑色の線あたりから善福寺川沿いの道をえんえんと歩き、和田堀公園まで行って帰ってくる」という謎の遠足を行っていました。
(和田堀公園はスタート地点の大宮八幡宮のすぐそばです)
地図の通り、けっこう川が蛇行してるので、小学生の足だと遠かったと思うんですが・・・、地図も確認せずただひたすらテクテクと・・・(1本道で迷わないという利点はあるが)。
そして和田堀公園まで行って何するでもなく、母に作ってもらったお弁当を食べて帰ってくるだけで・・・、大宮八幡宮にも寄らず・・・(近くにそんなものがあることも知らなかったと思います)。
そして「遠出する→早起き」という思考回路だったのか、「朝5時半に川沿い集合」とかやってました。小学校低学年女子3人が。
忘れて(というか起きれなくて?)現れない友人の家に押しかけ迎えに行ったりして。日曜の朝6時とかにご両親を叩き起こすことになったりして。
思いだすだに申し訳なさで(きゃー!!)となります・・・。
親や友人の親御さんにあたたかく見守られて育ってきたのだな、とこの年齢になって振り返ると、実感しますね・・・。
(そして私の家は学区域の外れで、緑色の線のゾーンよりもっと遠くでした。これまた今になって思うと小学生の足では遠い通学路だった・・・)

まあそんな個人的思い出の詰まってる、でもやはり普段の行動範囲からは遠いので「よく知ってる」というわけでもない地域、なじみのあるようなないような不思議な距離感のウォーキングツアーだったのですが、善福寺川沿いの緑地を歩いていると、(この感じ、知ってる!)という風景にいくつも遭遇しました。
緑地公園の風景とか。
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善福寺にかかる橋の風景とか。
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来たことはあるかもしれないけどすごくなじみがある場所ではないのに、でもこの緑と地面と川の感じ、知ってるー!!とツアー中ひとりで興奮しておりました。

天気もものすごく良くて。
連休前半は雨がちで肌寒く、特に4/30~5/2あたりはけっこう強い雨が夜通し降ったりしていましたが、3日はピカピカの青空!
前日までの気温は低かったので、晴れても気温が上がりすぎなくて、暑さでバテなかったのもありがたかった。
ということで、次からいよいよツアーレポートです(相変わらず前置きが長い・・・)。
(アースダイバーツアーレポート・その1はこちら