2月18日、中野で行われた「土性を極める〜財運・人気運の秘密」 講座に参加してきました。
昨年10月に行われたこの講座、大人気で満員御礼、ちょうどその日に用事があって参加できなかったのですが、再開催が決定。
わーい!と申し込みして当日を待っていたら、なんと開催1週間前に、講師の天海玉紀先生がインフルエンザに倒れるという事態が発生!!
あの玉紀先生が・・・、やはり今年のインフルエンザは威力が半端ない!(苦笑)

予定通り講座開催、というお知らせがありましたが、ウイルス潜伏期間は終わっても、ご本人の体調というのはまた別の問題。
大丈夫かなー、と思いつつ会場に出向くと、マスク姿の玉紀先生はやはりいつもより元気のないご様子。
集まってきた受講生のみなさまと、インフル発覚直前の講座はやはり力が入らなかった、コンサートとかやるアーティストの人はほんとすごい!(受講者の中にALFEEファンの方がいらしたので。THE ALFEE43年の歴史の中で、ライブ中止にしたのは1回だけ!だそうです!)、というようなよもやま話をされていましたが、「人が集まるところにはやはりパワーがあるわけですよ!コンサートしかり、オリンピックしかり」と、ちょうど話題沸騰だった羽生・宇野両選手の金・銀メダルの話から、自然に土性の本題へ。
着てたダウンベストを脱ぎながら「落語家と同じで、これを脱いで本題に入るんですよ」と笑ってらっしゃいましたが、時の話題の雑談っぽいマクラから、本題にスムーズにつなげて講座トークのエンジンかかってゆくさまは、「待ってました!」と声をかけたくなるような鮮やかさでした(笑)
落語家さんの、演目に入ったあたりでさりげなく羽織を脱ぐ仕草っていいですよねー。

10月に開催された1回目の時の受講者には命式に「土」を持つ方が多かったそうで、実践に生かしたい!という傾向があったようなのですが、今回の参加者は「水」要素を持つ方が多かった印象。
「土」を持つ方も、それを剋したり剋されたりの星を一緒に持っていたりで、「土のパワーを!」というよりは、土性とは、財とは何か?勉強したい、という感じの、熱心ながら穏やかなムードでした。

私自身は日干が「水」、中心星も水性の玉堂星。
「土剋水」なので、土性の持つ濃厚さというか、ある意味文字通りの泥臭さは苦手です。
しかし中心星の上下に土性の禄存星と司禄星があり、サンドイッチ状態で剋されているので、苦手でありながらも常に意識はしているし、興味のあるテーマでもある。
財&人気運を手に入れる!というよりも、その東洋思想におけるそのロジックと仕組みを知りたい、という動機で参加しました。

そして「土性」とは。
講座の予告記事を読んで、これは面白そうな内容だな、と思っていたのですが、ほんとーに!!面白かった。
占いの勉強というよりも、東洋思想や人間と人間の関係性とかについて学んでいるような。
それこそ当日話題になっていた、羽生&宇野両選手のオリンピック金・銀メダルに始まり、今まで体験してきた人間関係とか、働く中での経験、婚活(してたんですよ)、今まで読んできた本のいろいろ(行動経済学や恋愛・モテテク本や自己啓発系や、小説やエッセイや・・・)、見聞きするあれこれの事象(起業とか、投資とか、アイドルとかエンタメとか・・・) につながっていました。
五行についての講座とかで「土性は他の四行(木・火・水・金)をすべて含む」と言われて、なんじゃそら?と思ってたけど、ほんとに世界のすべてに関わり、すべてを含むのですね、土性・・・。
あまりにいろんなことにつながりすぎて、思い当たることや連想することを挙げてゆくとキリがないので、また別途記事にします。

玉紀先生曰く、「土性の性質を知って、それは自分にはムリだなと思ったらそれでよい」と。
自分にはムリだと分かれば、諦めがつく、うらやましくなくなるから、と。
もちろん自分にない要素でも、取り入れようと思えば真似はできる(「着ぐるみ」という表現でした)。
鍼灸師と占い師、個人事業でばりばり働く玉紀先生の経験と観察による実例、受講者の方の体験談とか実感もたっぷり聞くことができました。

上手く使いこなすなんて到底ムリだけど、多少、土性の「真似」、「フリ」、くらいはできるようになった方が、結果的には摩擦がなくてやっていきやすいのだなー、というのが私の感想。
しかし分かってはいても実践は難しい!



おまけの(まだインフル余波でつらそうな中、ちゃんと全員におまけつけてくださいました!)個人向けワンポイント開運アドバイスは「金運」か「人気運」が選べたのですが、今回私は「人気運」にしました。
今まで占いイベントとかでこういう機会があると必ず「金運」を選び、「食いっぱぐれないですか!?」と聞くタイプだったのですが、その結果、どうやら自分は「大きく儲けることもないが、つつましくしてればたぶん食うに困ることはない」タイプなんじゃないかなー、と。
要は受け取る器があんまり大きくない、ということですね(笑)
じゃあ人間関係はどうなのか?と、今回思い切って「人気運」を訊いてみたのです。
こちらも容量自体はあまり大きくない、様子。
でもそんなに広大な人脈なんて扱いきれないので、それならちょうどいいのかも。
そしてもっと自己開示すると人間関係が豊かになるよ!(超意訳)とのことでした。

お金ももちろん大切ですが、人生で大変なことがあった場合、助けになるのって、人間関係というか人とのつながりだな、と最近しみじみ思うのです。
それまで関わりを持ってきた人に助けてもらったり、気持ちを支えあったりすることに、お金と等しい価値(時に上回ることも)がある、と。
それこそ先日のお通夜の受付じゃないですけど(この場合私が友人を助ける立場だったわけですね)、助け助けられる人間関係のためにも、今後は人見知りに甘えてないで、ちょっとずつでも自己開示して行こうと思います。が、がんばる!!

いやー、東洋思想おもしろい!
もっと知りたいー、本読みたいー、と思っていたら、最後に参考図書も紹介して下さったので、読もう。
儒教とは何か 増補版 (中公新書)
加地 伸行
中央公論新社
2015-11-21


儒教はけむたいイメージがあって敬遠してたんですが、興味のとっかかりができました。

・・・しかし「陰陽五行の基本ルール、十干十二支、十大主星(または通変星)の算出方法がお分かりの方向け」って言われてたのに、すらすらと出てこなかったことはヒミツです・・・。
算命学講座受けて、算出方法も習ったし!と慢心して行ったら、「これとこれで何の星が出てくる?」って話になっても(あれ?どうやるんだっけ??)状態・・・。
丁寧なテキストと基礎講座のノートのおかげでなんとかついてゆけましたが、そうだ、私のみこみ遅い(というか記憶しない)タイプだったわ、忘れてた・・・。
「(基礎講座だったら)がんがん(答えちゃんと出てくるまで)詰めますよ!」と檄を飛ばす玉紀先生の言葉を聞きながら、そっ、と気配を消しました(苦笑)



受講者には、お世話になった先生や講座でご一緒した方がいっぱいいらっしゃいました。
前に講座でご一緒したかも、と声かけてくれた方もいらしたのに私の方が覚えてなくてすみません!
これに懲りずにまた声かけてやって下さいませ~。
八雲あかね先生ミズマチユミコ先生が並んでらして、玉紀先生もいるので、(あれ?山羊土星講座?)とデジャヴが・・・(しかしそんな身強さんが3人ともインフル直後!ほんとに今年のインフルはすごい!)。

あと、講座後の雑談の中で、とある受講者さんのお仕事の話題から新しい講座のアイデアが生まれる瞬間に居合わせました。
これこそ土性(財)のご利益!?ビジネスチャンス!
おもしろそうな内容なので(まわりで聞いてた皆様も「いい!」「受けたい!」と口々に)、講座告知のお知らせが楽しみです~。

そして講座終了後、講師モードも終了したのか、またふわふわふらふら状態に戻った玉紀先生にお礼を告げ、会場の外へ出ると急に風が冷たくなっていました。
講座前は晴れて割と過ごしやすかったのになー、寒っ、と身をすくめながら中野駅への道を急いでいたら、ちょうど春節で日本に来てるとおぼしき、にぎやかなアジア圏旅行者の家族連れとすれ違う。
大きな声で楽しげにしゃべり合い、風の冷たさなんてぜんぜんこたえてなさそうなそのパワフルさに、(ああ、土性はすごいなあ・・・)としみじみ感じました。
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ここ数年よく行っている中華料理屋さん。
店内のあちこちに中国のアンティーク刺繍(縁起物モチーフ)コレクションが飾られています。
これは屏風の一部?
「福禄寿屏 中国では生活に関わる諸神の中、幸福の神・財産の神・長寿の神と八仙人が特に尊敬されている」とのこと。
土性講座受講した後だと、いろいろ意味が沁みてきます・・・(笑)
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「壽」の字の左右。
どれが神様でどれが仙人なのか?