先日書き上げた土星講座レポ、おかげさまで色んな人に読んで頂いたようです。
玉紀先生がツイッターで「(私のレポート記事が完結したら)一筆書こうかな」と書いてらしてたので、それは読みたい!と、期待を馬の鼻先の人参代わりにして、無事レポートを完結させたのですが。
まさかの3部大作!!
「正しさ」のゆくえ・その1その2その3  天海玉紀<白>悦楽♪メタモルフォーゼ )
しかもあかね先生まで、私のレポートを読んで下さっての感想をブログ記事に!
「己に絶望する夜」  八雲あかねの部屋
このブログへのアクセス数もえらいことになりまして、最初「アクセス数がどかんと増えて笑っ」てましたが、次第にあまりの反響の大きさに呆然とし、最終的にノートパソコンの前で阿波踊りを踊りました(えらいやっちゃ!えらいやっちゃ!)。

なんかいまだに「えらいことに・・・」とは思ってるんですが、反応を頂けてすごい嬉しかったり、またいろいろ考えたりもしたので、自分のためのまとめを兼ねて遅まきながら、アンサーソングのアンサーをお届けしたいと思います。聴いてください!



レポートを読んで下さった感想として、風サインの方の「わかるー!」がすごい嬉しかったです。
「わかるー!」に「わかる、わかるー!!」と返したい。
わかる!って言ってもらえる嬉しさを感じつつも、「震える」で「西野カナ」が出てくるのがたまらんです
そこが風風味?
この比奈先生のツイートを読んで、「いどころのなさ」=「居心地のなさ」=「立ち位置の見つけられなさ」なんだな、と腑におちました。
「水は感情でものを言える」というのにも、そうそう!
「論理になってない、まだ感情のかたまり状態なのに、相手にためらわずぶつけられるってすごい・・・!」って思って、無言のままざわざわ・・・。
逆に言うと、へ理屈こねてうるさい風エレメントを黙らせるには、山羊様連れてくれば一発!ってことですね(笑)
子山羊さんからも反応を頂けて嬉しかったです。
山羊太陽でも、個人天体が別の星座だとすりあわせが大変な場合もあるんだろうな、と気づく。
月射手だそうで、射手座は双子のオポですねー。

そして「山羊ゴッドマザー」あかね先生、ご降臨。


玉紀先生のアンサー記事のタイトルは「『正しさ』のゆくえ」でしたが、あかね先生のツイッターやブログ記事を読んで、「正しさ」とは何なのか?といろいろ考えました。
正しいことを主張し、行使しようとすることが、時に周囲にとって苦痛ともなるのはなぜなのか?
人間はそもそも完全な生き物ではないのではないか?
しかしならばなぜ、「正しいこと」「完全」な姿を理想とするのか?
ぐるぐる考えていた最中は椎名林檎の初期の名曲『正しい街』が脳内BGMエンドレスリピートでした・・・(「あの日飛び出したこの街と君が正しかったのにね」という歌い出し)。

必ずしも「完全」でない人間が「完全」を目指して努力する様は素晴らしく美しいと思いますが、余裕というか「遊び」の部分を残しておいてほしいなー、というのが現時点での私の思い。
日光東照宮が「完成して完全になってしまったら、後は不完全になるだけだから」とあえて変なところ(不完全)を作った、という逸話を思い出しました。
(そしてあかね先生が講義中に「わたし、徳川家康と同じ三河の出身で、同じ誕生日なんです」とおっしゃって、場内、「おおー!」「なるほどー」となったことも思い出す・・・)

そして講義にあたっての、玉紀先生からあかね先生へのリクエスト内容。

あかね先生には最初から「山羊様の世界観を思う存分に、獅子風味でドラマチックに語ってください」とお願いしてありました。なんたって、あかね先生は山羊エキスパートなだけでなく、獅子月がMCに合であらせられる。そのまんまでしょう?(さらにわたしの水瓶火星が、大女優の獅子様を演出するのさ☆)
天海玉紀<白>悦楽♪メタモルフォーゼ」

うーわー、見事に獅子月女優と水瓶火星演出家の思うツボ(というか演出意図)にやられました・・・。
そして私自身のネイタル土星は、獅子座にあるのです。
華やかで堂々とした獅子月の様子に、嫉妬やコンプレックスが発動した、というのもあったのかもなあ・・・。



気づけばもう12月になってしまいました。
『山羊土星講座』は11/5でしたから、この約1ヶ月間「山羊」「土星」について考えたり、うちのめされたり、ブログ記事つづったり、PCの前で阿波踊り踊ったりしていたわけです。
はー、もうおなかいっぱい、と思ったけど、土星が山羊座に入るのはこれからですよ!!
本番前のリハーサルでこんなぐったりしてて大丈夫かしらん。

玉紀先生とこの講座レポートについてお話ししてた時に、「迷って最後の最後に参加したのは(太陽)乙女だよね」と言われたのですが、振り返ってみて、今回この「山羊土星講座」に参加させてくれたのはまぎれもなく乙女太陽だったのだと思います。
山羊座こわい、土星こわい、と言いながらぐだぐだ逃げ回っていた双子月と天秤天体ズの首ねっこをひっつかみ、「そんなんでこの先3年間どうすんだ!予行演習で山羊さまのみそぎ浴びてこいやー!」と、『山羊さま養成とらのあな』に放り込まれた感じ。
(荒々しい乙女だな・・・、そしてヤギなのにトラとはこれ如何に)
風主体のホロスコープの中でなんでよりによって太陽だけ乙女なんだ、と恨めしく思ったりしましたが、そう思うとやはり乙女座の存在はありがたいものです。
土で体験したものを風でああかこうかと考えて、文章にして人に伝えることをこれからもやっていきたいなー、という結論に達しました。



そして玉紀先生の3部作のおまけのホロスコープについて。
現在(11/27時点)、土星は射手座の最後らへんを進行中で水星とも合で、あかね先生の金星にちょうど乗っていて、たまき先生の太陽にオポジション・・・、という記述をふんふん、と読んでいたのですが。
はっ、と気づきました。
この射手土星、わたしの双子月にオポジションでもあるんだ!!

さんざ書いてきました私のネイタル双子月ですが、度数としてはかなり最後の方に位置します。
運行中の射手土星は水星と合になって、私の双子月をオポで刺激して、こんなレポートだのブログ記事だのを書かせていたのでは。
そして、私のネイタル木星は双子座にあるのです。
度数は最初のほうなんで、このアスペクトには絡まないんですが、月と同じ双子座内にあるのは間違いなく。
あー、あー、なるほど・・・、とホロスコープを見つめたまましばしうなってしまいました。
星はなんでも知っている・・・、というか星の動きにあやつられている?



長々と書いて参りましたアンサー記事ですが、いったんこれにて終幕といたします。
レポート記事を読みに来て下さった方、感想をツイートして下さったり、心の中に温めて下さった方、おつきあい頂いてありがとうございました。
どなたさまもお気をつけてお帰り下さい~。
お気に召したら、また何か書いた時には読みに来てくださいませ!