あっという間に7月中旬になってしまいました。
海の日の3連休、連日30℃超えの過酷な暑さでしたが、そんな中、女子会で女3人寄り集まって喋り倒して参りました。
3月末、友人Nさんが救急車で運ばれて突然入院、しかし病名が分かるまで時間がかかり、手術してようやく退院したのが5月。
もう1人の友人Fさんと3人で会って退院祝い&積もる話を・・・、と思ったのに、なかなか3人の予定が合わず、ようやく実現しました。
アフタヌーンティールームのカフェで4時間近く喋り続けてましたよ!
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長時間いたので二度目のオーダー、アフタヌーンティーセット。

Nさんの入院&闘病話を・・・、と思ったら、その前に算命学の話題が大盛り上がり。
実はNさんもFさんも、天海玉紀先生の算命学の鑑定を受けたことがあるのです。
特にFさんはつい先日のことだったので、鑑定結果を持参して来るのも納得なのですが、なぜか大分前に受けたはずのNさんまで鑑定結果を取り出す。
そして「このバッテンのついてる矢印はなにー?」「この天中殺って何?」と質問が次々と・・・。
十大主星とか十二大従星とか、ひと通り講義受けといて良かったー!!としみじみ思いました
(そして十二大従星をぜんぜん把握できてない、というのもよく身に沁みました・・・)。

「相剋」とか「中殺」とか自分の中ではわかってるつもりでも、人に説明しようとするとうまく言葉が出てこない。
「人に教えるのは一番の学習方法だ」と聞いたことがありますが、本当ですね。
そして「〇〇と言われたけど、どこから導きだされるの?」と訊かれても「わ、分からない・・・」ということも多数(苦笑)

「どこの職場に行っても馴染めない、職場の人とするっと上手くやるなんて無理だよね」という意見で一致していたNさんが、生月中殺だったと分かって納得したり
(しかし同じ意見の私に生月中殺はないのだが・・・、それは単にコミュニケーション下手か・・・)。
明るくほがらかなFさんの中心星は龍高星、その上下は鳳閣星で、本来水と火が同居する葛藤はすごいはずなんだけど、上手く調和してる人もいるんだな(水と火があるからって一概に気難しいわけではない)とか。
2人とも家族鑑定受けてたので、ご家族の命式も見せてもらいました。
お互いに家族の話を割としてきたので、聞いてたいろんなエピソードと命式が一致して納得したり、はたまた「お母さまに会ってお話した感じではひかえめな印象なのに、天将星持ちなのか・・・!」と意外に感じたり。
やっぱり実例を見るのは大切ですねえ。



肝心のNさんの入院&闘病話もしました。
中心星が車騎、両手に牽牛星というばりばり金っぽい攻撃本能女子・Nさん。
外見はたおやかでガーリーで「アセン・水(うお座とかかに座とか)」って感じなんですが、中身は車騎と牽牛が吼えている・・・(苦笑)
学生時代は体育会系で、自分の体力に自信があって病院嫌いなので、そんな自分が入院&手術、更に今後も要定期検診という事態になってしまったことが不甲斐ないらしい。
まあ、人生何が起こるかほんと分からないものですからね・・・。
Nさんの中年期十二大従星は「天馳星」。
中年期にいったん運勢が落ち込むけど、乗り越えればその後は上昇する、と習ったので、ぜひともここを乗り越えて上昇してもらいたいものです!

2人と出会って12年近く。
悩み多き29歳から30代、40代に突入する多感(?)な時期に、時にセキララな、時にぐるぐる堂々巡りな悩みを打ち明けあってきた仲なので、いくつになっても延々と3人で喋り倒していたいものです。
そのためにも健康と体力を!
そしてもっと算命学説明できるようにしたいなあ、と思った夏の一日でした。