ほしよみ練習帳

永遠の初心者が占いについて思ったり考えたこと、講座受講のレポートなどをつづるおぼえがきノートです。 西洋占星術と算命学をかじっています。さいきんは易もかじりはじめました。がじがじ。

玉堂星はゆっくり ~中村莟玉さん~

昼間、家にいるとテレビを見ることが増えます。
ぼんやり見ていた教育テレビの「にっぽんの芸能」、歌舞伎俳優の中村莟玉さんがゲストでした。

芸能とは関係ない一般家庭の家に生まれた男の子だったけど、2歳くらいからお母さんに連れられて歌舞伎座に行き、泣きもせずに舞台を見ていた。
小学校に上がっても相変わらず歌舞伎が好きで通っていたら、歌舞伎座のロビーで踊りのお師匠さんに声をかけられ、踊りの稽古に通うことに。
その後、周囲の勧めで中村梅玉の部屋子に、更にその養子となって若手女形「梅丸」として数々の舞台に、そしてこのたび「莟玉」の名前に改名・・・、という経歴が紹介されておりました。

養父である中村梅玉さんからVTRコメントがあったのですが、「とにかく(踊りとかの)覚えが悪い(苦笑)」と。
これを聞いた時、あれ?玉堂星?と思いました。
司会の高橋英樹さんがスタジオで「覚えが悪いのは悪いことじゃない、さっと覚えるとさっと抜けちゃう、じっくり覚えたものは一生忘れない」みたいなフォローをしており、それってますます玉堂星では・・・、と命式を出してみたところ。
やっぱり中心星玉堂星でした!


中村莟玉
1996.9.12

壬 丁 丙       禄存  天将
子 酉 子   石門  玉堂  石門
癸 辛 癸   天将  司禄  天恍

寅卯天中殺


莟「玉」で玉堂星中心、は偶然だけど、なんかしっくりくるな・・・。
そしてなんと言っても二天将が目を引きます!
伝統芸能と関係ない一般家庭に生まれた人にどんなに才能があっても、その世界に入る&名前ある役者の養子になれる、って相当運がないと難しいし、相当な苦労があるのでしょうね。
そしてもう1個は天恍星というのが、役者さんにぴったりな気がするー。

しかし莟玉さんが96年生まれ、と聞いて、おおぅ、私が歌舞伎観てたころだわー、となりました(中高生で歌舞伎好きだった、渋い趣味の初年期天庫星・・・)。
どちらかというと90~95年のころの方がよく観に行ってて、養父である梅玉さんの「福助→梅玉」襲名舞台を見たのが、歌舞伎を観始めた最初のころじゃなかったっけ・・・・、としばし回想モードに。
(いま調べたら92年でした)
そのころ40代だった梅玉さんが、VTRではもう白髪交じりになってて、養子など取るお年頃なんですね。
時は流れるものです。

あと、個人的に莟玉さんの命式に、自分と同じところが多く、妙な親近感を感じてしまいました。
日干が壬、月干支が丁酉、玉堂中心で上下が禄存司禄。
命式が似てるからひいきにする、ってアリかしら?

IMG_20200303_111225
「莟」は梅のつぼみの意味だそうなんですが、梅がなかったので桃のつぼみの写真を~。

2019年参加講座・イベントリスト

コンレポを書いて生きていく!」と意気込んだので、ひとまず、去年参加した講座・イベントをまとめてみました。
(鑑定・鑑定イベントは除いてあります)
レポートを書いてないものは、書いたらリンクしてゆく心づもり。


2019年に参加した講座・イベント

2/2 「タロットで年運を読む講座」(夏瀬杏子先生)

3/21「更年期という波に乗る~更年期講座」(白鳥ともみ先生・ヤスミン先生)

4/13「占いオフ会」(夏瀬杏子先生)

5/3「ウラナイトナカイ・アースダイバー(ブラタマキ)」(天海玉紀先生)
レポート途中(イントロダクション


(番外編を書きたい)

9/1「十大主星講座~龍高星・玉堂星~」(夏瀬杏子先生)

9/14「ウラナイ8 お披露目会」(ウラナイ8)

10/5 「セルフマッサージ講座」(天海玉紀先生・白鳥ともみ先生)

10/6 「十二大従星講座 ~天貴・天恍・天南星~」(夏瀬杏子先生)

9/16、10/20、11/30「占いクラスタおとなの自由研究発表会」(星見当番さん・ウラナイ8)
レポート ~ 


2019年、こんなに講座受講してたのか!?
年運講座とか、更年期講座とか、もっとずっと前に思えます。
9,10月の受講ラッシュっぷりもハンパないな・・・、11月は「占いクラスタおとなの自由研究発表会」の他に、旅行も行ってたしなあ・・・。

「天体ドロップで見るSNS利用法(zoom講座)」レポート(2020/4/7)

前回に続き、みずまち☆ゆみこ先生のZoom講座を受講しました。
今回は4/7の「天体ドロップで見るSNS活用講座」

今回も面白かったです。
占いそのもの以前に、いまこんなにいろいろなSNSがあるんだー!ということを知れました(笑)
他の受講者(参加者)の方が「このサービスはこういう特徴がある」「○○は合わなかった!」等、詳しく教えてくれるので、それもまた面白い。

もちろん天体ドロップとしての占い視点も、視覚的に分かりやすくて興味深かったです。
3区分・4元素のどこに星が集中してて、どこに星がないのか、ひと目で分かる。
今回、みずまち先生が各SNSを言い表す1行キャッチコピーをつけてらしたのですが、それがまた特徴が分かりやすくてよかったです。

受講してみての感想は、「自分が使い勝手が良かったり、納得するSNSは、自分の天体と同じ星(または同じ区分・元素)を持っている」傾向が多いな、と。
(そのSNSの使いどころがいまいちピンとこないなー)と思ってるサービスは、天体ドロップ表を見ると自分の天体の星座欄は空だったり、自分にない要素がいっぱい!だったり。
仕事と趣味でのチェックポイントの違いなども教えて頂いて、昔使ってた&今使ってるSNSの答え合わせができたり、今後、あの趣味ではこのサービスを使って行こうかな、とか考えられて楽しかったです。
私は占い関係については、Twitterを続けていくのが良さそう。
noteも興味あるんですが、系統立てて文章を整理できないと聞いて、うーん、となってます(このへん太陽乙女っぽい?)。

講座時間が2時間から1時間半になり、集中力のない私でも集中して聴けてありがたかったです。
自分でも快適な環境づくりの努力を!と、視聴時のイスを変えたり、低反発クッションとか用意しました。
Zoom使うのもだいぶ回数を重ねたし、慣れてきたかな?と思ったら、Webカメラの選択手順を間違い、あまり映像参加ができませんでした。
いつになったらZoomに慣れるのか・・・。

IMG_20200313_095704


同じテーマで4/4にもZoom講座があって、そちらを受講したTAZNさんの受講レポート。

「天体ドロップで見るSNS活用講座」で自分に合ったSNSを探す

このレポートの中で、天体ドロップについて
ホロスコープ上の複雑な情報が、整理され使いやすくなります。
とズバッと端的に書いてらして、(そう、それを言いたかったー!!)ってなりました。
TAZNさんは太陽水瓶座だそうで、さすが風エレメントの表現力。

<追記・4/25>
みずまち先生が、受講者のレポートをnoteにまとめて下さいました。
趣味と仕事でのSNSの使い分けポイントなども書かれています。
プロフィール

立田アカツキ

西洋占星術や算命学や易など、占いに興味があって勉強しています。
太陽乙女座、月双子座、天秤座に天体多め。算命学では玉堂星中心、戌亥天中殺。
占いの勉強や講座レポート、占いや東洋思想に関係するあれこれなどを書いています。

ギャラリー
  • 易よみ練習帳 番外編 易の読み会―1年ぶりの8号室―(2024/03/9 ウラナイ8号室)
  • 易よみ練習帳 番外編 易の読み会―1年ぶりの8号室―(2024/03/9 ウラナイ8号室)
  • 獅子座土星の同族嫌悪
  • 立春大吉&冬土用は鬼門
  • 立春大吉&冬土用は鬼門
  • 日干戊、龍高星中心の人
  • 日干戊、龍高星中心の人
  • 八卦模様のお皿を買いました!
  • 大自然の前に人は儚い
  • ライブドアブログ